6月は環境月間だということを最近知った、、、ただの猫好き音楽好き人間です。
これまで、どれだけ環境問題に対する意識が低かったことか、、、(・_・;
こんなに意識が低かった自分が、ブログを通して地球に優しい暮らし方について考えはじめるとは、1年前の自分では考えられません。。
環境問題に対して意識を向けていなかったヒトが、一人でも多く、環境について考える、
考えるまではしなくとも、少しでも意識を向けて向けていけるよう、そんなきっかけとなる月間なんですね。
6月は、私もこのブログを通して、環境についての話題をどんどん発信していきたいと思います!
6月5日 “環境の日” (World Environment Day)
6月5日は”環境の日”、“世界環境デー”とも言われており、国連による国際的な記念日。
この記念日は、1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで、「国連人間環境会議」が開催されたことを記念して、創られた記念日だとか。環境問題に対して、世界で初めて開催された政府間の会合で、世界から113カ国が参加したそうです。
消えないでほしいもの
先日6月5日、SNSでも”環境の日”をキーワードに多くの投稿がみられました。
ツイッター社は、”消えないでほしいもの”をキーワードに投稿しよう、と呼びかけていました。
私は、コアラ、パンダ、ホッキョクグマ、ペンギン、ユキヒョウ、ウミガメ、イルカ、、、
野生動物全般、あげたらきりがありません(~_~;)
みなさんにとって、この地球から、”消えないでほしいもの”は何ですか?
日本の四季
身近なところをあげると、日本の四季、はなくなって欲しくないです。
日本以外にも四季のある国はありますが、世界中をみても3ヶ月ごとに四季が区切られている国は珍しいそうです。
日本は島国で海と山が近いので自然の変化を身近にかんじ、特に四季を好むのかもしれないですね。

春は桜の中を歩き
散りゆく桜吹雪に刹那をおぼえ

夏には空と海の青さを楽しみ
自然の中で遊び

秋は色づく落ち葉の上を歩き
どことなく寂しくなって

冬は辺り一面の雪景色の中で
静寂になる
私たちは四季の移ろいをかんじながら、一年を過ごしています。
しかし、温暖化の影響で、日本の四季にも変化が出ています。
梅雨が早くなり、紅葉の時期は遅くなり、夏の時期が長くなる。
ここ数年、桜の開花も早くなっているような気がします。
日本の冬からは、雪がなくなってきています。

私が子供の頃は、スキーができていた地元の山、ここ最近雪が積もらず、スキー場は閉鎖となりました。
山に雪が積もらないと、綺麗な雪解け水がつくられず、お米などの農作物にも影響が出るようです。
四季を身近にかんじられるということは、自然を楽しむということ。
温暖化が進むと、私たちが身近にかんじていた四季が、消えてしまうのでしょうか、、、。
“消えないでほしいもの”、日本人として、四季が消えてなくなってしまうのは悲しいことです(´・ω・`)
生物多様性の地球
地球が温暖化すれば、寒冷地は住みやすくなってよいではないか、という意見を聞いたことがあります。温暖化の問題について、いろいろ観たり読んだりしていると、そういった意見も多くあるのだということを学びます。
しかし、素人ながらにも、温暖化が進めば、寒冷地に生息している動植物に影響を及ぼしてしまうのでは、と考えてしまいます。
人間は、その地に住めなくなれば、自ら移動できます。
住みやすい場所を目指して、移動すればいいのです。
しかし、人間は移動できたとしても、その地域で繁殖して、その環境でのみ生息できない、野生動物や植物がいます。
それらを犠牲にしてもなお、温暖化した方がよいと言えるのでしょうか(´・ω・`)
“消えないでほしいもの” 究極を言えば、生物多様性の一つしかないこの地球、なのだということを、6月5日の環境の日に、あらためて考えさせられました。
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