6月8日は世界海洋デー

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6月8日は”世界海洋デー” 、またまたこのような環境に関する日があるこを知らなかった、
ただの猫好き音楽好き人間です(´∀`; )
意識をもって暮らしていると、新しい気づきがたくさんあるということに気づく日々です。

海に関する環境問題は、海洋ゴミ問題、地球温暖化による海洋生物への影響、海水面の上昇等々。海は繋がっているので、一つの国の中で解決できる問題ではないですよね。。
グローバルな難しい問題ですが、私たちにできることは一体なにがあるのか。

今回は海に関する問題について、海洋プラスチックゴミの問題について考えてみたいと思います。

海洋ゴミ問題

海洋ゴミ問題について、まず思い浮かべるのは、海ガメの鼻にストローがささっている写真や、たくさんのプラスチックゴミを飲みこんで死んでしまっているクジラの写真です。
このような写真をみかけるようになったのは、ここ数年ですよね、、、。

ここ何十年の間で海に溜まってしまったゴミが、海の中の生き物に影響を与えている。。
なので、この海洋ゴミ問題とは、実はもっともっと早く、私たちが気がついて、取り組むべき問題だったのでしょうね。
もっともっと、早く気がついてあげていれば、ごめんね、、、
と感傷的になってしまいます。゚(゚´Д`゚)゚。

海洋ゴミといえば、浜辺に漂着したゴミの清掃を、自治体や学校の社会活動でしてこられた方、多いと思います。
私は海の近くで育ったこともあり、子供の頃の遊び場は近くの浜辺でした。浜辺に漂着したプラスチックボトルのゴミ、当時からたくさんありました。30年以上も昔のはなしです(^^;; 
日本海側の浜辺ということもあり、そのほとんどがハングル文字のものだったので、海の向こうの国から流れてきたゴミがこんなにたくさんあるということにビックリしていた記憶があります。

しかし、ここ数年の海洋プラスチックゴミの問題をみていると、浜辺に漂着するゴミはまだよいのかもしれません。。問題は、浜辺に漂着せずに、海の中溜まってしまっている海洋プラスチックゴミです。

海の中を漂うレジ袋、これらのレジ袋はやがて沈んでいき海底に溜まるゴミになります。
海の中に捨てられたプラスチックは、マイクロプラスチック、直径5ミリ以下の小さなプラスチックゴミとなります。これを食べた魚を人間が食べる、ということでマグロなど大型の魚はあまり食べ方がよいと言われています。食べると危険って、危険なものを魚が食べる原因をつくっているのは人間なんですけどね、、,(^^;;

浜辺のゴミを清掃するということは、もちろん、素晴らしい活動ですし、今後も継続すべき活動です。が、浜辺のゴミを清掃しているだけでは、勿論、海洋ゴミの問題の解決にはなりません。。

では、私たちにできることは、一体なんなのでしょうか、、、。

海洋ゴミはどこからきているのか

2018年の環境省の資料によると、海洋ゴミを多く排出している国は、
中国が最も多く、次いでインドネシア、フィリピン、ベトナムといった東南アジアの国。

これを見て、なんだ、日本は関係ないじゃないか、日本人がゴミ出さないようにしても、中国とか、東南アジアの後進国で大量に出るのだから、どうしようもないよね。
という方、多くいらっしゃると思います。実際にそのような意見をネットで多くみかけます。

たしかに、わたしたちは”ゴミのポイ捨てはしないこと” と子供の頃から言われて育っています。
日本人ではなくても、海外の多くの方もそういう意識なのだと思います。

中国や東南アジアの国は、人口が多くプラスッチクの消費量もそれだけ多い、ゴミの公共管理が行き届いていない、人々のゴミに対する環境意識が低い等々、問題はあるようですが、、、。
ペットボトルをリサイクル資源として、海外から多く輸入していることも、大きな要因のひとつなのだそうです。

中国へ輸出されたペットボトルのゴミは、中国で新たなプラスチック商品へリサイクルされているのです。私たちの身近な商品、100圴のプラスチック商品などなどです。

中国ではこの輸入ゴミが様々な環境問題となり、現在ペットボトルの輸入を禁止しています。
輸入しすぎてリサイクルしきれずに、ゴミが溜まっていく一方なのでしょうね、、、。

そこで、今度はインドネシアやフィリピンといった東南アジアへ資源ゴミが輸出されているのです。。これまでは、中国で安く生産されていたプラスチック商品が、今度は東南アジアの国で生産されることに。これでは同じことの繰り返しですね(~_~;)

私はこれまで、ペットボトルはリサイクルされるのだから、資源ゴミとして出せば問題ないじゃないか、と考えていました。しかし、実際は日本ではなく、リサイクルされているのは中国や東南アジアの国々だったのです。そして資源ゴミはプラスチックへとと姿を変え、新たなゴミとなるのです。

私たちが出した資源ゴミが輸出されて、リサイクルされプラスチック製品となっている。
ペットボトルをリサイクルしているこれらの国から、多くの海洋ゴミが排出されている。

私たち日本人は関係ないと、果たして言えるのでしょうか? 

プラスチック製品の消費量が減らない限り、海洋ゴミの問題は解決されないのでは、と考えます。

海洋ゴミ問題 私たちにできること

  • プラスチック商品の消費量を減らすこと
  • マイボトルを持参して、ペットボトルのゴミを削減すること
  • 使い捨てではなく、ひとつの商品を、なるべく長く使用すること

これらは便利な生活に慣れてしまっているので、なかなか難しいかもしれません(´・ω・`)
私も、これらを全て完璧にすることは、はっきり言って、無理です。。

しかし、身近なところで、だれでも、今すぐに、できることがあります。
それは、とてもとても、シンプルなことです。

先日、国立環境研究所の動画を視聴していたところ、リサイクル研究をされている専門家の方の解説を聞きながら、なるほどと思いました。

専門家の方曰く、”海洋ゴミの多くは、中国や東南アジアから排出されているけれども、日本から排出される海洋ゴミは、勿論ゼロではない。そして、それらのゴミはどこからきているかというと、海の上流、川から流れてきたゴミが海に流れている“、と。

たしかに、海の中に直接ゴミを捨てる人や、浜辺にゴミを捨てる人って、おそらくそんなにたくさんはいないだろうと想像できます。が、川へ捨てられたゴミ、山に捨てられたゴミ、たしかにありますよね。。そして、それらはどうでしょうか? ゴミが捨てられている場所に捨てられています。

日本は道路にゴミが落ちていなくて、クリーンな街、とよく言われます。
それは、みんなが道路にゴミを捨てないから。そうです、みんながしないから、です。
(もちろん、ゼロではなく、ゴミ拾いをされている方々がいらっしゃいます)
ゴミが捨てられている場所は、他にも誰かが捨てているから捨ててよい、という理由から捨てられているのではないでしょうか。

私たち、日本人が海洋ゴミ問題に対して、まず身近なところからできること。
それは、とてもとてもとても、シンプルなことなのだと、思うのです。
ゴミを減らすことも大切ですが、それ以前に、ヒトとして、あたりまえのこと。

それは

ゴミポイ捨てしないこと です。

人間、ひとりひとりが、このことを大切に考えていれば、地球はもっともっと綺麗になるのではないでしょうか。

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